【1月31日 AFP】21NFLは30日、プレーオフのカンファレンス決勝が行われ、ロサンゼルス・ラムズ(Los Angeles Rams)が20-17でサンフランシスコ・フォーティナイナーズ(San Francisco 49ers)を退けて第56回スーパーボウル(Super Bowl LVI)進出を決めた。

 ラムズはQBマシュー・スタッフォード(Matthew Stafford)がタッチダウンパス2本を決めると、マット・ゲイ(Matt Gay)が残り1分46秒で逆転のフィールドゴール(FG)を決め、本拠地SoFiスタジアム(SoFi Stadium)で2月13日に行われるスーパーボウルに進出した。

 ラムズは、AFC決勝でカンザスシティ・チーフス(Kansas City Chiefs)を破ったシンシナティ・ベンガルズ(Cincinnati Bengals)と対戦する。

 試合はフォーティナイナーズが強固なディフェンスを土台に17-7のリードを保って第4クオーターに入ったが、ラムズはスタッフォードがクーパー・カップ(Cooper Kupp)へこの日2本目のタッチダウンパスを通すなどし、17-14とした。

 すると、チャージャーズはゲイがその後に2本のFGを決めて逆転。最後は相手QBジミー・ガロポロ(Jimmy Garoppolo)のパスをディフェンスがインターセプトして実質的に勝負を決め、接戦を制した。(c)AFP