【1月27日 Xinhua News】中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)の朱鳳蓮(Zhu Fenglian)報道官は26日、日本からの「核食」(放射能汚染食品)の輸入を解禁するのかとの記者の質問に次のように答えた。

 台湾島内の一部の人は、大陸が環太平洋パートナーシップに関する包括的および先進的な協定(CPTPP)加盟への日本の支持を取り付けるため、日本からの「核食」輸入を解禁するだろうと言っているが、これは全くのデマだ。食品の安全は庶民の切実な利益に密接に関わっており、われわれは一貫して高度に重視し、効果的な措置を積極的に講じてきた。なぜなら、われわれは人民中心の発展思想を堅持し、人民の生命と健康の安全を確実に保護しているからだ。(c)Xinhua News/AFPBB News