【11月24日 CGTN Japanese】2022年北京冬季オリンピック・パラリンピックに向けた一連のテスト大会が、各会場で予定通り実施されています。

 テスト大会が行われているのは、冬季オリンピック・パラリンピックで実際に使用される北京市内、郊外の延慶区(Yanqing)、そして河北省(Hebei)張家口市(Zhangjiakou)にある8つの競技会場です。10月5日から12月末にかけて、あわせて10回の国際試合と、3回の国際トレーニングウィーク、2回の国内テストイベントが順次行われています。

 テスト大会には、海外の選手や国際的な技術専門家など合わせてのべ2000人余りが参加します。なお、大会参加者は全員がワクチンの接種を完了させており、期間中は交通、宿泊、飲食、競技、式典など、大会の全過程において感染症対策が徹底されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News