【11月22日 AFP】男子テニス、ATPファイナルズ(ATP Finals 2021)は21日、イタリア・トリノ(Turin)でダブルス決勝が行われ、大会第3シードのピエール・ユーグ・エルベール(Pierre-Hugues Herbert、フランス)/ニコラ・マウー(Nicolas Mahut、フランス)組が6-4、7-6(7-0)で第2シードのレジーブ・ラム(Rajeev Ram、米国)/ジョー・ソールズベリー(Joe Salisbury、英国)組を下し、2度目の優勝を果たした。

 今季の全仏オープン(French Open 2021)を制すなど、四大大会(グランドスラム)通算5勝を誇るフランスペアは、ここ4年で3度目となるATPファイナルズの決勝で、全米オープン(US Open Tennis Championships 2021)王者のラム/ソールズベリー組に快勝し、2019年以来となる最終戦制覇を飾った。(c)AFP