【9月23日 AFP】米食品医薬品局(FDA)は22日、米製薬大手ファイザー(Pfizer)製の新型コロナウイルスワクチンについて、65歳以上の高齢者と、18~64歳の重症化リスクの高い人、さらに職業上感染リスクの高い人を対象に、追加接種(ブースター接種)を承認した。

 2回目の接種完了から半年以降に3回目を接種する。

 FDAのジャネット・ウッドコック(Janet Woodcock)長官代行は今回の決定について、「科学と現在入手可能なデータに基づくもの」とコメントした。(c)AFP