【7月28日 AFP】スイスの都市バーゼル(Basel)では、平らな屋根を持つ建物すべてで、屋上緑化が義務付けられている。こうした取り組みにより、バーゼルは屋上緑化における世界の中心地となっている。

 チューリヒにある研究所のシュテファン・ブレナイゼン(Stephan Brenneisen)研究員は「約20年前から、平らな屋根は緑化せねばならないと建築法では定められている。数で言うと、小さなところから大きなところまで合わせて約4000のグリーンルーフがバーゼルにはある」と話した。

 映像は6月29日撮影。(c)AFP