ホークス、シクサーズ破り東決勝へ 西決勝はサンズが先勝
このニュースをシェア
【6月21日 AFP】20-21NBAは20日、プレーオフのカンファレンス準決勝が行われ、第5シードのアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)が103-96で第1シードのフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(Philadelphia 76ers)を下し、シリーズ戦績4勝3敗でイースタンカンファレンス決勝へ駒を進めた。
ホークスではケビン・ハーター(Kevin Huerter)がチーム最多の27得点を決め、トレイ・ヤング(Trae Young)が21得点、10アシスト、ジョン・コリンズ(John Collins)が14得点、16リバウンド、途中出場のダニロ・ガリナーリ(Danilo Gallinari)が17得点をマークした。
ハーターは「第7戦で勝利するには怖さもあった」と明かし、「自分たちは少し経験が欠ける部分があるが、常に勝てると信じている」と話した。
ホークスはカンファレンス決勝で第3シードのミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)と対戦する。第1戦は23日に行われる。
同日に開幕したウエスタンカンファレンス決勝では、第2シードのフェニックス・サンズ(Phoenix Suns)が120-114で第4シードのロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)に先勝した。
サンズではデビン・ブッカー(Devin Booker)が40得点、13リバウンド、11アシストを記録し、自身初のトリプルダブルを達成。チームは新型コロナウイルス対策の規定で隔離しているクリス・ポール(Chris Paul)が不在の中での勝利となった。
第2戦は22日に行われる。(c)AFP