【6月19日 AFP】20-21NBAは18日、プレーオフのカンファレンス準決勝が行われ、ロサンゼルス・クリッパーズ(Los Angeles Clippers)が131-119でユタ・ジャズ(Utah Jazz)を破り、シリーズ戦績4勝2敗で初のウエスタンカンファレンス決勝進出を決めた。

 第4シードのクリッパーズは第3クオーターで一時25点を追う展開となったが、テレンス・マン(Terance Mann)がキャリアハイとなる39得点の活躍を見せるなどし、後半に逆転。

 これまで準決勝での敗退が多く、プレーオフでは長年フラストレーションをためてきたが、今回はシリーズ開幕後2連敗からの4連勝でトップシードのジャズを撃破した。ウエスタンカンファレンス決勝の相手はフェニックス・サンズ(Phoenix Suns)で、初戦は20日に行われる。(c)AFP