【5月22日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間22日午前6時5分現在でまとめた統計によると、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国の新型コロナウイルスによる死者は、累計100万人を超えた。

 また、これまでに同地域で確認された感染者は少なくとも3150万人を超える。

 死者の90%以上は、ブラジル(44万6309人)、メキシコ(22万1080人)、コロンビア(8万3233人)、アルゼンチン(7万3391人)、ペルー(6万7253人)の5か国で確認されている。これら5か国の人口は中南米・カリブ海諸国の人口の70%を占める。

 新型コロナウイルスによる全世界の死亡者数344万人の約30%を中南米・カリブ海諸国が占めている。(c)AFP