【4月22日 CGTN Japanese】中国外交部の汪文斌(Wang Wenbin)報道官は21日の定例記者会見で、「一帯一路(Belt and Road)」イニシアチブは太平洋島嶼国地域の福祉を促進することで人々に恩恵をもたらす「パイ」であり、決していわゆる「債務の罠」ではないことが、事実によって証明されていると述べました。

 汪報道官は、「『一帯一路』は開放的で包容的な経済協力イニシアチブであり、決して閉鎖的で排他的な地政学の道具ではない」と示しました。さらに「中国は引き続き、共に協議、建設、共有するという原則を実践し、各方面と質の高い『一帯一路』を共に建設し、『貧困削減の道』『成長の道』の構築に努める」と強調しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News