【4月16日 CGTN Japanese】中国商務部対外貿易局の李興乾(Li Xingqian)局長は「第1四半期の中国の輸出入総額、輸出総額、輸入総額はいずれも史上最高となり、安定した中で良好な方向へと進んでいる」と述べました。

 今年の第1四半期に中国の対外貿易は良好な成績を収め、貨物貿易の輸出入総額は去年同期より29.2%成長しました。李局長は「第1四半期の対外貿易の成長の勢いは良好で、コロナ前のレベルを超えている。対外貿易の構造が最適化され、グローバルな資源を引き付ける力が強くなっている。欧米などの従来の市場への輸出が46.9%伸びたと共に、新興市場との貿易関係も一層密になっている。対外貿易の良好なスタートは、海外の消費者やバイヤーからの中国の対外貿易への信頼感を示している」と強調しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News