【3月24日 Xinhua News】中国国家航天局が23日明らかにしたところによると、月探査機「嫦娥5号(Chang'e-5)」の軌道モジュールは既に太陽-地球ラグランジュ点L1付近の周期軌道に入り、第1段階の開拓任務目標を達成した。これにより、同軌道モジュールは中国で初めて太陽-地球L1点の周期軌道に入った宇宙機となった。現在、全体の姿勢が安定し、エネルギーバランスが取れており、正常に作動している。この周期軌道は1周約6カ月を要する。(c)Xinhua News/AFPBB News