【3月3日 CGTN Japanese】中国外交部の汪文斌(Wang Wenbin)報道官は2日の定例記者会見で、中国は引き続き各方面と協力し、新型コロナウイルスワクチンや予防、抑制など各分野における協力を強め、人類衛生健康共同体の構築を推進し、全世界が感染症対策で最終勝利を勝ち取るよう共に努力していく方針を明らかにしました。

 汪報道官は、「国連安保理はこのほど、新型コロナウイルスワクチン問題に関する決議を採択し、ワクチンをめぐる国際協力を強化し、紛争地域や不安定な地域を含む世界各国と地域が負担できるワクチンの平等的なアクセスの確保を強調している。これは安保理の役割の表れであり、中国はこれを歓迎する」と述べました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News