【3月3日 AFP】20-21イタリア・セリエAは2日、第25節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)は3-0でスペツィア(Spezia)を下して首位インテル(Inter Milan)との勝ち点差を暫定で7に縮め、10連覇への希望を守った。

 アンドレア・ピルロ(Andrea Pirlo)監督率いるユベントスは長い時間いらだちを募らせていたものの、後半にアルバロ・モラタ(Alvaro Morata)、フェデリコ・キエーザ(Federico Chiesa)、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が得点を決め、重要な白星を手にした。

 3位につけるユベントスは、3日にウディネーゼ(Udinese)戦を控える2位ACミラン(AC Milan)との勝ち点差を3とした。さらにそこから勝ち点4差で首位に立つインテルは、4日に敵地でのパルマ(Parma Calcio)戦に臨む。(c)AFP