【3月1日 AFP】2020-21アルペンスキーW杯は28日、イタリア・バルディファッサ(Val Di Fassa)で女子スーパー大回転第6戦が行われ、ララ・グートベーラミ(Lara Gut-Behrami、スイス)が2位に入り、種目別優勝を決めた。

 昨季総合優勝を果たしたフェデリカ・ブリニョネ(Federica Brignone、イタリア)が今季初優勝を飾り、連勝を止められたグートベーラミだったが、今季残り1戦となったスーパー大回転のスモールグローブを手中にすることが決まった。

 グートベーラミは先月26日と27日の滑降で飾っていた2連勝で総合争いの首位に浮上しており、この日32位に終わった総合2位のペトラ・ブルホバ(Petra Vlhova、スロバキア)とのポイント差を広げている。(c)AFP