【2月25日 CGTN Japanese】2022年北京冬季パラリンピック開幕まであと1年に迫った23日、テスト大会が延慶競技エリアの国家アルペンスキーセンターで幕を開けました。

 パラリンピック大会のポイントレースでもあるこのテスト大会は26日まで行われ、国内の男女アスリート25人が、スーパー大回転、大回転、スラローム競技に出場する予定です。

 オリンピック開催前の最後の冬を有効活用し、さらなる課題の洗い出しと経験を蓄積するため、延慶区と河北省(Hebei)張家口(Zhangjiakou)の冬季オリンピックの競技会場では一連のテスト大会が16日から行われています。新型コロナの感染予防・抑制を念頭にテスト大会の規模は縮小されたものの、2つの競技エリア6カ所の競技場を対象に、3つの運営管理チームの主導のもとで開催されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News