【11月26日 CGTN Japanese】王毅(Wang Yi)国務委員兼外交部長は24日、東京で、日本の茂木敏充(Toshimitsu Motegi)外相との会談後に行われた共同記者会見で、「茂木外相と率直で突っ込んだ意思疎通をし、双方は五つの共通認識と6項目の具体的成果に達した」と明らかにしました。

 中国外交部筋によりますと、双方は会談の中で、両国の指導者が合意した一連の共通認識に基づいて、中日間の四つの政治文書を基礎として、『互いを協力パートナーとし、互いに脅威にならない』という精神を堅持して、新時代の要求にふさわしい両国関係の確立に努めていくことで意見が一致したということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News