【11月22日 Xinhua News】中国の建設大手、中建三局第一建設工程が請け負った江蘇省(Jiangsu)南京市(Nanjing)の複合ビル、南京金陵中環の建設現場でこのほど、「スマート建設現場」アプリケーションシステムの運用が始まった。

 同システムは、プロジェクトの進行をデジタルで管理するプラットフォームや顔認証システム、人員位置情報システム、環境モニタリングシステムなどのスマート管理技術を含む。コンピューティング技術とモノのインターネット(IoT)アプリケーションを組み合わせ、データ収集技術、無線ネットワーク技術、ビデオ監視などで、工事の安全性確保と管理効率化を図る。(c)Xinhua News/AFPBB News