【アルピーヌA110リネージ長期テストリポート #06】またしてもトランポのお世話に

著者をフォロー
記事を保存

オルタネーターとバッテリーを交換し、再び元気に走り出した87号車で、ついにサーキット初走行に臨んだのは9月3日のことだった。場所は筑波サーキット本コース。翌日にロードスター4耐を控えて、慣熟走行しておくことにしたのだ。ところが、走り始めてすぐにギアが落ちなくなるトラブルが発生。3速から2速ならともかく、4から3まで落ちなくなっては、走りにくいことこの上ない。結局、慣らし運転だけで走行終了。その後、帰りの一般道でエンジンの調子が悪くなったと思ったら、あっと言う間に完全にストールして、二度と掛からなくなったのだ。写真は翌日、再びトランポで運ばれる87号車。ああ無情。

文＝村上政（ENGINE編集長）

■87号車／アルピーヌA110リネージ
ALPINE A110 LINEAGE
新車価格：844万4000円
導入時期：2020年1月
走行距離：3125㎞

（ENGINE2020年12月号）

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

会員の方はこちら

続きを読む　>

文＝村上政（ENGINE編集長）

PICK UP

RANKING

VIEW ALL

当サイトでのCookieの設定について

【アルピーヌA110リネージ長期テストリポート #06】またしてもトランポのお世話に

PICK UP

RANKING