【10月28日 CGTN Japanese】中国農業農村部の劉煥鑫(Liu Huanxin)副部長は27日、国務院報道弁公室が行った記者会見で、中国の農村部住民一人当たりの可処分所得が2019年に1万6000元(約25万円)を突破したことを振り返り、2010年より倍増の目標を1年前倒しで達成したと表明しました。

 その上で、今年1-9月までの、農村部住民の一人当たりの可処分所得は1万2297元(約19万2000円)に達したと明かし、実質成長率は1.6%であると示しました。農民たちは獲得感をより強く感じているということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News