【10月27日 Xinhua News】中国自由貿易試験区に9月末、北京市、湖南省(Hunan)、安徽省(Anhui)の3カ所の新しい「顔ぶれ」が加わり、全国の自由貿易試験区は5回の拡大を経て21カ所に達した。2013年に登場してわずか7年で中国の半分以上をカバーするまでに広がった。自由貿易試験区は開放レベルが全国で最も高い区域として、外資を引き付ける「強磁場」となっている。商務部によると、19年の自由貿易試験区18カ所の外資系企業は6242社、外資利用額は1436億元(1元=約16円)に上った。全国の0・4%に満たない面積で15%以上の外資を受け入れている。(c)Xinhua News/AFPBB News