【10月23日 CGTN Japanese】2022年北京冬季オリンピックと冬季パラリンピックの世界メディア会議が10月19日から22日にかけて、テレビ会議形式で開催され、400人余りが参加しました。代表たちは冬季オリンピックの準備進捗(しんちょく)状況やオンライン展示という革新的な形についてコメントし、「北京冬季オリンピック組織委員会が専門的な仕事を果たすことを信じ、冬季オリンピックが素晴らしいものになることを期待する」と述べました。

 国際オリンピック報道委員会議長は、「北京冬季オリンピック組織委員会の幹部が世界メディア会議に出席することは、同委員会がメディアのためにハイレベルのサービスと施設を提供することをコミットするに十分だ」と語りました。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、今回の会議はテレビ会議形式で開催されましたが、AFPの関係者は、「今回の会議の説明は非常に詳しく、今後の報道のための準備にとって不可欠だ」との見解を示しました。また、ゲッティイメージズの関係者は、冬季オリンピック各会場の撮影位置のフルアングル展示システムに深い印象を示しました。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News