【10月23日 CGTN Japanese】工業情報化部の黄利斌報道官は22日、第1四半期から第3四半期にかけて、中国の工業生産は正常に回復したと発表しました。

 黄報道官は記者会見で、「中国ではより厳格な予防・抑制措置が取られている。新型コロナウイルス感染症が抑制されるにつれて、全国規模以上の工業付加価値は前の年の同じ時期と比べて1.2%増となり、累計成長率はマイナスからプラス成長に転換した。第1四半期から第3四半期までのハイテク製造業の付加価値は前の年の同じ時期より5.9%増となり、3月以来月平均伸び率は9%に達した。感染症の発生は新たな業態、モデルの発展と拡大を促進し、在宅勤務、オンライン教育などの業界が急速に成長した」と説明しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News