【10月12日 AFP】11日に行われた全仏オープンテニス(French Open 2020)男子シングルス決勝で、男子歴代最多タイとなる四大大会(グランドスラム)通算20勝目を挙げたラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)について図解でまとめた。

 大会第2シードのナダルは、第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)を6-0、6-2、7-5で退け、通算13度目の全仏制覇を果たすとともに、ローラン・ギャロス(Roland Garros、全仏オープン)初出場以来マッチ通算100勝目に到達した。

 今大会でのナダルの戦績は以下の通り。

■1回戦:イゴール・ゲラシモフ(Egor Gerasimov、ベラルーシ)6-4、6-4、6-2
■2回戦:マッケンジー・マクドナルド(MacKenzie McDonald、米国)6-1、6-0、6-3
■3回戦:ステファノ・トラヴァーリャ(Stefano Travaglia、イタリア)6-1、6-4、6-0
■4回戦:セバスチャン・コルダ(Sebastian Korda、米国)6-1、6-1、6-2
■準々決勝;ヤニック・シナー(Jannik Sinner、イタリア)7-6(7-4)、6-4、6-1
■準決勝:ディエゴ・シュワルツマン(Diego Schwartzman、アルゼンチン)6-3、6-3、7-6(7-0)
■決勝:ノバク・ジョコビッチ(セルビア)6-0、6-2、7-5

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