【9月28日 Xinhua News】米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)はこのほど、中国本部を置く上海市の浦東新区に「ポストドクター科学研究ワークステーション」を立ち上げたと発表した。産学官連携で自動車用先端材料などの技術開発や産業化を加速させるとしている。

 遼寧省(Liaoning)瀋陽市(Shenyang)の東北大学(Northeastern University)と共同で運営。第1号として採用されたポストドクターが「GM中国先端材料ラボ」に既に配属されており、まずは東北大や他の提携先と共同で次世代型アルミ合金の新エネルギー車への応用に関する技術開発などを進めていく。(c)Xinhua News/AFPBB News