【9月23日 AFP】19-20NBAは22日、プレーオフのウエスタンカンファレンス決勝(7回戦制)が行われ、デンバー・ナゲッツ(Denver Nuggets)は114-106でロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)に勝利し、シリーズの戦績を1勝2敗とした。

 ナゲッツは28得点、12アシストを記録したジャマール・マレー(Jamal Murray)が終盤に貴重な3ポイントシュートを2本決め、猛烈な追い上げを見せるレイカーズを振り切った。

 ナゲッツでは他に、ジェラミ・グラント(Jerami Grant)が26点、ニコラ・ヨキッチ(Nikola Jokic)が22点、10リバウンド、5アシストを記録した。

 一方のレイカーズでは、レブロン・ジェームズ(LeBron James)とアンソニー・デイビス(Anthony Davis)に頼りがちなアンバランスなプレーが響いた。

 ジェームズは30得点、10リバウンド、11アシストのトリプルダブルを記録し、デイビスも27点を挙げたが、他に二桁得点をマークしたのは12点のケンテイビアス・コールドウェルポープ(Kentavious Caldwell-Pope)と11点のカイル・クーズマ(Kyle Kuzma)だけだった。(c)AFP