【9月2日 AFP】レバノンは1日、フランスの委任統治下で国家として成立してから100年の節目を迎えた。首都ベイルートでは、仏空軍のアクロバット飛行チーム「パトルイユ・ド・フランス(Patrouille de France)」による航空ショーが行われ、レバノン国旗の色と同じ赤、白、緑の煙で大空が彩られた。

 式典には、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領も出席した。マクロン大統領は、大規模な爆発事故発生直後の先月6日にもベイルートを訪問している。(c)AFP