【8月28日 CGTN Japanese】中国国家航天局によりますと、火星(惑星)探査任務を担う中国初の火星探査機「天問1号」の飛行距離が8月28日午前10時8分時点で1億キロメートルに達しました。探査機は姿勢が安定し、設備の状態も正常であることが確認されました。関連のミッションは計画通りに実施されています。

 現在、「天問1号(Tianwen-1)」探査機は36日間飛行しており、地球からの距離は1075万キロとなっています。飛行期間中に同探査機は地球と月の「ツーショット」写真の撮影、初の途中軌道修正などの作業を完成させました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News