【8月17日 Xinhua News】中国江蘇省(Jiangsu)蘇州市(Suzhou)で14日、2020世界人工知能(AI)製品応用博覧会が開幕した。今回の博覧会はAIの応用イノベーションの成果を展示し、業界をまたいだ融合スマート経済の構築を支えるとともに、世界のAI産業の交流や協力、全産業チェーンの発展を促進することを目的としている。

 博覧会期間中、華為技術(ファーウェイ、Huawei)や百度(バイドゥ、Baidu)、アリババ(Alibaba、阿里巴巴)、シーメンス(Siemens)、マイクロソフト(Microsoft)など国内外の有名企業200社以上、千点余りの製品やソリューションが登場。AI技術の革新と応用成果に一層焦点が当てられている。

 博覧会は展示や会議、コンテスト、公演などを一体化したもので、今回新たに「感染対策イノベーション製品展示エリア」などが設けられた。(c)Xinhua News/AFPBB News