【8月7日 AFP】パラグアイの首都アスンシオン郊外の町リンピオ(Limpio)で、湖がピンク色に染まり、住民らを驚かせている。

 アスンシオン国立大学(National University of Asuncion)の専門家によれば、水がピンク色に染まるのは、鉄やクロム、亜鉛などの重金属が含まれている場合だという。

 これらの重金属は皮革をなめす工程で一般的に使用されることから、湖のすぐ近くにある皮なめし工場の化学廃棄物が原因ではないかとみられている。(c)AFP