【7月8日 AFP】(写真追加)九州を襲った豪雨を原因とする土砂崩れや河川の氾濫による死者の数は、8日までに55人に上った。停滞する梅雨前線の影響で本州の一部でも強い雨が降り続いており、岐阜県と長野県では一時、大雨特別警報が出された。

 岐阜・長野に出された特別警報はのちに警報に切り替えられた。被害を受けた各地で行方不明者の捜索が行われており、少なくとものべ8万人の救助隊員が派遣されている。(c)AFP