【5月15日 AFP】アフガニスタンの首都カブールで12日に銃で武装したグループによる襲撃を受けた産科病院から救出された複数の新生児らは、現在、別の病院で手当てを受けている。

 この事件では新生児や看護師を含む少なくとも24人が死亡したほか、負傷者は少なくとも16人に上った。

 また同国東部では同日、葬儀を狙った自爆攻撃も発生していた。保健省によると二つの事件での死者数は56人となった。

 映像前半は救出され手当てを受けている新生児ら。後半は襲撃を受けた産科病院。アフガニスタンの大手テレビ局トロニュース(Tolo News)が12、13日撮影・提供。(c)AFP