【3月26日 Xinhua News】中国陝西省(Shaanxi)林業科学院秦嶺ジャイアントパンダ繁殖研究センターは23日、同センターが飼育する茶色のジャイアントパンダ「七仔(チーザイ、Qi Zai)」が発情の兆候が見られていた雌のパンダ「安安(アンアン)」と18日に初の自然交配に成功したと発表した。

【編集部おすすめ】世界でただ一頭、人工飼育の茶色パンダ「七仔」を訪ねて

「七仔」は世界で唯一人工飼育されている茶色のパンダで、2018年から自然交配の訓練を受け始め、今回初めて成功した。(c)Xinhua News/AFPBB News