【2月27日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は26日、前日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)決勝トーナメント1回戦、チェルシー(Chelsea)との第1戦で膝を負傷したFWロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)が「約4週間」の離脱になると発表した。

 バイエルンの発表文によれば、英ロンドンから帰国した後にチームドクターがレワンドフスキの検査を行ったところ、左膝関節に接する部分の脛骨(けいこつ)骨折が判明したという。

 敵地で3-0と快勝した試合で今大会11点目をマークし、決勝トーナメントにおけるノーゴールを7試合でストップさせた31歳のレワンドフスキは、来月に予定されているホームでの第2戦と、3試合のリーグ戦を欠場するとみられる。

 ブンデスリーガで23試合に出場し25得点をマークしているレワンドフスキは得点ランキングの首位に立っており、チャンピオンズリーグでもボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)の新鋭FWアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)を抑えて最多得点をマークするなど、キャリアでも屈指のシーズンを送っている。(c)AFP