【2月21日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)の第1回バルセロナ合同テストは20日、スペイン・バルセロナ(Barcelona)のカタロニア・サーキット(Circuit de Barcelona-Catalunya)で2日目が行われ、アルファロメオ(Alfa Romeo Racing)のキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)が1分17秒091の最速タイムを計測した。

 レーシングポイント(Racing Point)のセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)が1分17秒347で2番手につけ、ルノー(Renault)のダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)が1分17秒749で3番手のタイムを記録した。

 メルセデスAMG(Mercedes AMG)の王者ルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)はこの日9番手のタイムとなったが、初日にマークした1分16秒976はここまでのトップタイムとなっている。

 マシンのセットアップや燃料搭載量、タイヤのすべてがマシンのスピードに重要な影響をもたらすため、テストのタイムから意味のある状況を引き出すことはできない。(c)AFP