【1月26日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2020)は26日、女子シングルス4回戦が行われ、大会第7シードのペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)は6-7(4-7)、6-3、6-2で第22シードのマリア・サッカリ(Maria Sakkari、ギリシャ)に勝利し、ベスト8入りを決めた。

 2011年と2014年にウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)を制し、全豪では昨年準優勝しているクビトバは、第1セットを落としたが逆転での勝ち上がりを決めた。

 準々決勝では、第1シードのアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)と第18シードのアリソン・リスケ(Alison Riske、米国)の試合の勝者と対戦する。

 クビトバは「マリアとの試合は厳しいものになるし、前回は負けていた」「ハードに戦わなくてはいけなかった」とコメントした。(c)AFP