【1月10日 AFP】(写真追加)日産自動車(Nissan Motor)前会長で保釈中に日本からレバノンに逃亡したカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告は、9日に放映されたフランスの国際ニュース専門テレビ局「フランス24(France 24)」のインタビューで、日本の司法制度を北朝鮮の司法制度になぞらえた。

 ゴーン被告は、日本は容疑者や被告人の身柄を拘束しようとするとした上で、まるで「北朝鮮や中国、旧ソ連時代のロシア」にいるようだったと語った。

「同等か?」と尋ねられると、ゴーン被告は「全くその通り。正義を否定する点で同等だ」と述べた。(c)AFP