【12月31日 AFP】会社法違反などの罪で起訴され保釈中だった日産自動車(Nissan Motor)の前会長、カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)被告が公判を前に突如日本を出国したとの報道について、同被告の主任弁護人を務める弘中惇一郎(Junichiro Hironaka)弁護士は31日、「寝耳に水でびっくり」だと語った。

 弘中弁護士は報道陣に対し、「寝耳に水という状況でとてもびっくりしている」と述べ、現在はゴーン被告と連絡が取れない状況だと説明した。(c)AFP