【12月8日 AFP】男子ゴルフ、エミレーツ・オーストラリア・オープン(Emirates Australian Open 2019)は8日、シドニーのオーストラリアン・ゴルフクラブ(The Australian Golf Club、パー71)で最終日が行われ、マット・ジョーンズ(Matt Jones、オーストラリア)が通算15アンダーで優勝を飾った。

 このコースでプレーしながら成長を遂げ、その後米国ツアーに参戦したジョーンズは、この日スコアを二つ伸ばしてルイ・ウーストハイゼン(Louis Oosthuizen、南アフリカ)を1打差に抑え、大会2度目のタイトルを獲得した。

 アマ世界ランク1位の金谷拓実(Takumi Kanaya)はイーブンパーでラウンドを終えたものの、アーロン・パイク(Aaron Pike、オーストラリア)とともに首位と6打差の3位タイに入り、来年の第149回全英オープン(The 149th Open Championship)の出場権を手にしている。(c)AFP