【11月25日 AFP】男子テニス、国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup 2020)の2020年大会予選ラウンドの組み合わせが24日に発表され、日本は本大会進出を懸けてホームでエクアドルと対戦することになった。

 その他には、2018年大会王者のクロアチアがインドかパキスタンと対戦することになった。クロアチアは24日に閉幕した2019年大会で、決勝ラウンドのグループステージ敗退に終わっていた。

 次回大会の決勝ラウンド出場を決めているのは、今大会で優勝したラファエル・ナダル(Rafael Nadal)を擁するスペインと、準優勝のカナダ、ベスト4入りした英国とロシア、さらにワイルドカード(主催者推薦)を得たセルビアとフランスの6チーム。残りの12枠を予選出場チームで争う。

 予選は来年3月6日と7日に開催され、シングルス4試合、ダブルス1試合で勝者を決める。試合はすべて3セットマッチで行われる。

 予選ラウンドの組み合わせは以下の通り。左側がホーム。

クロアチア対パキスタン/インド
ハンガリー対ベルギー
コロンビア対アルゼンチン
米国対ウズベキスタン
オーストラリア対ブラジル
イタリア対韓国
ドイツ対ベラルーシ
カザフスタン対オランダ
スロバキア対チェコ
オーストリア対ウルグアイ
日本対エクアドル
スウェーデン対チリ

(c)AFP