【10月27日 AFP】(更新)19-20フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケート・カナダ(Skate Canada International 2019)は26日、男子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、羽生結弦(Yuzuru Hanyu)は212.99点を記録し、合計322.59点で優勝を飾った。

 2位には合計262.77点でナム・グエン(Nam Nguyen、カナダ)が続き、3位にはショートプログラム(SP)5位から巻き返した田中刑事(Keiji Tanaka)が合計250.02点で続いた。

 アイスダンスでは、地元カナダのパイパー・ギレス(Piper Gilles)/ポール・ポワリエ(Paul Poirier)組が米国のマディソン・ハベル(Madison Hubbell)/ザカリー・ダナヒュー(Zachary Donohue)組をフリーダンス(FD)で逆転して優勝。

 ペアでは、ロシアのアレクサンドラ・ボイコワ(Aleksandra Boikova)/ドミトリー・コズロフスキー(Dmitrii Kozlovskii)組がGPシリーズで初の金メダルを獲得した。(c)AFP