肩負傷で全米棄権のジョコが練習再開、楽天ジャパンOP出場へ
発信地:ベオグラード/セルビア
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【9月26日 AFP】男子テニス世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は、肩の負傷で全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2019)の棄権を余儀なくされたものの、来週東京で行われる楽天ジャパンオープン(Rakuten Japan Open Tennis Championships 2019)に出場する見込みとなった。同選手の広報担当者がAFPに語った。
広報は32歳のジョコビッチが「練習を始め、肩の状況も少し良くなっている」とコメントしている。
ジョコビッチは今月初旬、全米4回戦のスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)戦を左肩の負傷のため棄権していた。
地元セルビアでは、「もう2日間は痛み無く練習をしている」とのジョコビッチの談話も報じられており、「それもあって、予定を立てたとおりにシーズンの終わりまでプレーできると、かなり楽観している」とのコメントも出ている。
戦列復帰を果たすことになれば、ジョコビッチはシーズンを締めくくり、全米を制したラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)からの世界ランク1位への挑戦を退けることもできる。(c)AFP