【8月10日 AFP】ラグビー、パシフィック・ネーションズカップ(2019 World Rugby Pacific Nations Cup)は10日、決勝が行われ、日本は主将のリーチマイケル(Michael Leitch)が2トライを決めるなどして34-20で米国に勝利した。

ラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)に向けて、環太平洋6か国にとって重要な調整となるこの大会を制した日本は、フィジーを抜いて世界ランキングでトップ10に浮上する。

4年ぶりの大会参加となった日本は、2011年大会とサモアと同時優勝した14年大会に続く、3度目の優勝を果たした。

リーチは「すべては準備にかかっていた。自分たちは2月からともに過ごし、すべての努力が報われた」「規律の面で落胆するかもしれないが、正しい方向に進んでいると思う」とコメントしている。(c)AFP