【8月2日 AFP】北朝鮮は2日未明、正体不明の短距離飛翔(ひしょう)体を複数発射した。韓国の聯合(Yonhap)ニュースが同国軍からの情報として伝えた。

 北朝鮮による飛翔体の発射は7月25日以降で3度目。聯合ニュースは韓国軍統合参謀本部からの情報として、飛翔体は北朝鮮東岸の咸鏡南道(South Hamgyong Province)から日本海に向けて発射されたと伝えた。

 核兵器保有国の北朝鮮は先に実施したミサイル発射について、米韓が実施予定の合同軍事演習に対する警告だと表明していた。(c)AFP