【5月30日 AFP】自ら作り出したエネルギーだけで運航する双胴船「エナジーオブザーバー(Energy Observer)」が28日、スウェーデンの首都ストックホルム沖を航行している様子を空から捉えた。この船は代替エネルギーを探るプロジェクトの一環として造られたもので、太陽光、風力、自己生産する水素のみを燃料としている。2017年に出航した船は途中50か国の港に立ち寄りながら、22年のゴールを目指して世界を一周する予定。(c)AFP