【5月18日 AFP】ジロ・デ・イタリア(Giro d'Italia 2019)は17日、第7ステージ(ヴァストからラクイラ、185キロメートル)が行われ、アスタナ(Astana Pro Team)のペリョ・ビルバオ(Pello Bilbao、スペイン)がステージ制覇を飾り、UTE(UAE TEAM EMIRATES)のヴァレリオ・コンティ(Valerio Conti、イタリア)が総合首位を守った。

 ビルバオは逃げ集団の中から最後に抜け出して優勝を飾り、総合順位も11位に浮上した。

 また、逃げ集団に入り前日の第6ステージを3位で終えていたモビスター・チーム(Movistar Team)のホセ・ホアキン・ロハス(Jose Joaquin Rojas、スペイン)は、この日も逃げ集団に入って一時はコンティから総合首位を奪える位置にいたものの、残り数キロでその差を縮められた。

 それでもロハスは、コンティから1分32秒差の総合2位に浮上している。(c)AFP