【5月15日 AFP】米国とイランの間で緊張が高まっている中、米国務省は15日、イランの隣国であるイラクの首都バグダッドにある大使館と、アルビル(Arbil)にある領事館の緊急対応要員以外の職員全員に対して退避命令を出した。

 米国はここ数日、イランが近隣地域で「差し迫った」攻撃を企図しているとして、ペルシャ湾(Persian Gulf)における軍事的プレゼンスを拡大し、イランへの圧力を強めている。(c)AFP