【4月29日 AFP】世界卓球選手権ブダペスト大会(2019 World Table Tennis Championships)は28日、女子ダブルス決勝が行われ、早田ひな(Hina Hayata)/伊藤美誠(Mima Ito)組は中国の孫穎莎(Sun Yingsha)/王曼昱(Wang Manyu)組に2-4(11-8、11-3、8-11、3-11、10-12、8-11)で逆転負けし、準優勝に終わった。

 男子シングルス決勝は、中国の馬龍(Ma Long)がスウェーデンのマティアス・ファルク(Mattias Falck)を4-1 (11-5、11-7、7-11、11-9、11-5)で下し、史上3人目となる3度目の同種目制覇を達成。馬は王楚欽(Wang Chuqin)と組んだ男子ダブルスも制し、2冠を成し遂げている。

 女子シングルス決勝は、中国の劉詩ウェン(Liu Shiwen)が同胞の陳夢(Chen Meng)に4-2(9-11、11-7、11-7、7-11、11-0、11-9)で勝利し、栄冠に輝いた。(c)AFP