【3月11日 AFP】2018-19アルペンスキーW杯は10日、スロベニアのクラニスカゴラ(Kranjska Gora)で男子回転第11戦が行われ、マルセル・ヒルシャー(Marcel Hirscher、オーストリア)が3位に入り、8年連続の総合優勝を果たした。

 総合順位で2位のアレクシス・パンテュロー(Alexis Pinturault、フランス)に大差をつけて臨んだヒルシャーは、1本目は6位に沈んだが、2本目の滑走で通算20個目のクリスタルグローブを射止めた。

 スイスのラモン・ツェンヘウゼルン(Ramon Zenhaeusern)が優勝を飾り、2位にノルウェーのヘンリク・クリストファーセン(Henrik Kristoffersen)が続いた。パンテュローは7位だった。(c)AFP