【3月1日 AFP】米海軍は2月28日、最新鋭ステルス戦闘機F35Cの「実戦投入の準備が整った」と発表した。史上最も高価な兵器の開発計画における新たな節目となった。

 F35Cは海軍用に開発された機体で、空母離着艦が可能だ。空軍仕様のF35Aは2017年8月に「初期運用能力(IOC)」を獲得し、実戦投入が可能になっていた。短距離離陸と垂直着陸が可能な海兵隊仕様のF35Bは昨年、アフガニスタンで初めて実戦投入された。(c)AFP